2009年10月3日土曜日

Glass Onion

 誰かが何かの本か雑誌で書いてたけど、確かにこのイントロのドラムは「リンゴ登場!」って感じだ。リマスターで聴いて更にそう感じた様な気がするんだけど、やっぱりあの2打で「ポール、お前のドラムもまだまだだな」って言ってるように聴こえる。

 多分The Wordくらいから、Rain〜Strawberry Fields・・・と来て、この曲やこの後のDon't Let Me Downなど、所謂「ブリティッシュ・ロックのビート」を決定づけたのがリンゴのドラム。勿論同時代のトラフィックだとかストーンズ、まあジミー・ミラー系(笑)の音もそうなんだけど、やっぱり90年代以降のブリットポップ勢に影響を与えたのはどうしたってリンゴのグルーヴだろう。ミュートしまくったデッド極まりない音(顕著なのはHey Judeだけど)はあんまりみんな真似しないみたいだけど。リンゴは平気でタオルの上から叩くからなぁ。

 レノンが小ネタを紛れ込ませまくっているのは今更だけど、Fool On The Hill, Lady Madonna, Fixing A Holeなど、ポールの曲がやたらに多いのは気のせいじゃない筈だ。自分の曲をネタにしてさえWalrus is Paulだし。純粋にレノンネタはStrawberry Fieldsくらいか。まあ当然、それなりに悪意もこもってるんだろうけど、そこで平然とリコーダー吹いちゃうあたりが物凄くポールらしい。

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